大阪桐蔭 中田翔 2005年大阪府高校野球大会 対商大堺戦 打者編2
※動画を載せていたのですが、削除されてしまっているので画像と文章のみでお楽しみ下さい・・・
こっちは商大堺戦での中田翔の3打席が映っています。1打席目は追い込まれて高めのつり球(ストレート)をあっさりとレフト前に運んでいます。
あれもボールがもう1個分低めに来ていたら間違いなくレフトスタンドまで飛んでいたような鋭い打球でした。
3打席目は真ん中やや外よりのストレートか少し抜いた球をレフトスタンド上段へ。
体重が右足にきっちりと残ってすばらしい回転でスイングしてる。
中田翔のすごい所はボール体の近くまで引き付けられる事、そしてそれを可能にするパワーとスイングスピードにあると思う。この打席も最後までボールを体の近くまで引き付けて腰を回転させリストがきれいに返っているためあの飛距離が出る。
これらよりもすごいのが2打席目でしょう。
あのアウトコース低めのストレートを体が少し開いているにも関わらずボールの引き付けとリストの返しだけで右中間の一番奥まで運べるのはもう怪物と呼ぶ他にない。
プロ野球選手でも右中間にああいう打ち方ができるのは現在では清原と中村紀、昔では落合くらいだろう。
ほんとにいつ見ても惚れ惚れするようなバッティングである。
1月 31st, 2010 at 16:02:56
[...] 【好きな記事】 ■ 2005年大阪府高校野球大会 対商大堺戦 打者編2 以前はYOUTUBEの動画があったのですが、キレイに削除されてしまいました。なので、今読むとあまり何が何だ [...]
2月 17th, 2022 at 23:08:26
1essayist
6月 11th, 2022 at 4:32:27
perfect
thank you for a very good article