Written on 10月 2nd, 2010 at 1:50 pm by シンキチ

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中田・クライマックス出場ならず・・・でもよくやった!

昨日、ロッテがオリックスに勝ったため、日本ハムのクライマックスシリーズ出場の可能性が消滅。最終戦までもつれ込んだ日本ハムとロッテのクライマックスシリーズ出場の戦いは、ロッテに軍配が上がりました。

中田も自身のブログで、ロッテが負けることを願いながら、しっかりとクライマックスシリーズに向けての準備をしていたようなので落胆は大きいと思いますが、結果は結果。終盤の大事な時期にスランプに陥って、また、最終戦で大暴れして、さあこれから調子が上がってくる!と言う所でのシーズン終了。恐らく、中田の悔しさもひとしおだと思います。

しかし、中田は下を向く必要はありません。
多少のひいき目は入っていますが、今年の中田は本当に良くやったと思います。一年間ずっと中田を追いかけてきて、今シーズンにあった色んな出来事を考えていたのですが、本当に「よく頑張った!」という言葉しか思い浮かびません。

レフトの守備に初挑戦

nago14今年から中田は、出場機会を増やすためにレフトの守備にも挑戦し、キャンプではほとんどの休日を返上して練習に取り組みました。

キャンプ序盤は、中田の所にボールが飛ぶ度にみんながヒヤヒヤし、一つボールを処理するたびに歓声が上がるくらいの危なっかしいものでしたが、シーズン中にも大きなエラーをすることなく、逆に強肩でチームを救う場面もいくつかありました。

慣れないポジションでの守備というのは想像以上に精神的な負担がかかるものです。その中で、自分がやるべき仕事をきちっとこなし、チームに迷惑が掛からないレベルにまで守備力を向上させたのは本当に努力の賜物だと私は思います。

開幕一軍・開幕スタメン

nakata23オープン戦でもコレだ!という爆発的な活躍が出来なかった事もあり、中田は開幕前には、自分が一軍に残れるかどうかでかなりナーバスになっていました。自身の話では、あれだけ激しく練習したキャンプ中ですら、体重が減らなかったのに、このオープン戦では「いつ二軍に落とされるんだろうか」という不安から、10キロ近く体重が激減したようです。

本当に辛かったでしょうが、そんな苦しみの中掴んだ開幕一軍。

オープン戦最終戦での中日・バルデスからの2打席連続HRという決定打もありましたが、梨田監督を始めとする首脳陣達は、ただオープン戦の結果だけを見て中田の開幕一軍を判断したのではなく、中田の劇的に変化した練習態度や、今年に掛ける意気込みなどもしっかりと評価し、一軍入りを決めたのだと思います。それくらい、今年の中田は人が変わったように何に対しても一生懸命取り組んでいました。

中田はその勢いをもって開幕スタメンも勝ち取りました。対戦相手はソフトバンク。
今でもあの場面は私の中ではっきりと覚えていますが、杉内から詰まりながらもレフト前へ運んだ2点タイムリー。今年の中田はヤルゾ!と思わせてくれる一打でした。

第一次スランプと二軍落ち

nakatautenai2開幕戦で大きな活躍をした中田でしたが、その後は、中々結果が出ませんでした。原因の一つがストレートへの対応が出来ていたなかった事。

カウントを取りに来る比較的甘めのストレートをことごとくファールや空振りにしてしまい、仕留めるべきボールが全く打てなかった時期がありました。相手投手も中田がストレートが打てないものですから、早いカウントからドンドンとストレートと、その裏をかいた変化球でカウントを取りに来て、あっという間に追い込んでしまう。

打者不利な状況での勝負になる事が多かったので、そんな中で結果を求める方に無理があったと思われます。

この間、首脳陣に助けを求めて構えを変えてみたり、色んな試行錯誤をしていましたが、結局、梨田監督は中田にもう一度二軍に戻って課題を克服するように指示。開幕からちょうど一月後の4/18、中田の二軍落ちが決定しました。

左ひざ半月板損傷

nakatakega二軍で田中幸雄コーチと共に打撃改造に乗り出した中田ですが、その矢先、今年一番という大きな出来事に襲われました。

左ひざ半月板損傷。

外野の守備でボールを捕球した際に、膝に激痛が走り、内野へ返球した後、中田はその場にうずくまりました。表情に苦痛が浮かび、私もその場面を何度も見返しましたが、誰が見ても明らかに「これはただ事ではない」という症状に見えました。

というのも、ダイビングキャッチをしたり他の選手と交錯してケガをしたのなら、ただの打撲と言う事も多いのですが、何の変哲もないフライを楽々とキャッチした後に起こったこのケガ。一瞬、ハムストリングかとも思いましたが、結果は左ひざ半月板損傷。中田の野球が出来ない3ヶ月間が始まりました。

このブログでも何度も紹介しましたが、このケガで最も大きな問題になったのが手術を受けるかどうかの判断。中田は、今シーズンを棒に振るかもしれない、さらには、ケガ発症後すぐに痛みが軽減した事から、手術には反対の立場を取っていました。

球団側も当初、手術の件は中田本人の判断に任せると公の場で言っていたのですが、中田が手術を受けないと判断するとその態度を一変させ、中田に手術を受けるよう、半ば強引に説得に取り掛かりました。

この報道を聞いて最初は球団側に対して、どうして最初の言葉を覆す?どうして中田の思うようにさせてやらない?と憤りを感じましたが、やっぱり、中田の長い野球人生を考えると、手術をさせるという球団の判断は間違っていないと思い返しました。

結局手術は5/10に行われ、無事に成功。
ここから中田の長く辛いリハビリ生活が始まりました。

ケガからの復帰・そして即一軍

nakataichigunhukki多少の前後はありますが、中田がケガをしたのが4/18、手術をしたのが5/10、そして二軍の実践練習に復帰したのが7/13頃になりますので、約、3月ほど中田は野球が出来なかったことになります。

その間、チームも3・4・5月のどん底状態から抜け出し、連勝で一気に借金を返済していましたし、続々と主力メンバーが怪我から復帰し自身の定位置に戻っていました。

恐らく、中田も自分が抜けてからチームの状態が上がって行くので、凄く悔しかったと思いますし、また、ケガで戦線離脱していた先輩たちが続々と一軍に戻って来て活躍するので、焦りも感じていたと思います。

そんな経験も乗り越えての現場復帰。中田の気合は相当なものだったと思います。

中田は、数試合二軍のゲームに出場し、ゆっくりとゲーム感覚を取り戻そうとしていました。膝の状態も確認し、これならまともに野球が出来ると判断がついて、「さあここから一軍に向けてがんばるぞ!」という所で、意外にも梨田監督からの一軍への招集。

まだ現場復帰して幾日も立ってない時期でしたので、中田も色んな新聞報道を見る限り、完全に戸惑っていましたし、私たちファンも喜ぶ反面、本当に大丈夫か?という心配もありました。

しかし、今考えるとこの意外さが非常に良かったのだと思います。考えすぎる所がある中田が、余計な事を考えずに無心で行けた。ここから中田の大爆発が始まりました。

平成の新怪物・中田翔、開花

nakata5森本稀哲の戦線離脱という事もあったのでしょうが、実戦復帰したばかりの中田がいきなり一軍に呼ばれて即スタメン。

7/19の復帰戦でいきなりヒットを放ち、気を良くしたのもあるでしょうが、何となく、ケガを乗り越え復活した中田は以前よりも大きな、打席内でのオーラのような期待感が感じられました。

そして、あの忘れもしない翌7/20の復帰第二戦。
この動画があればもう言葉はいらないと思いますので、見れる方はどうぞ。

このホームランは本当に感動しました。何かこの二年間のモヤモヤが全てこの一撃で吹っ飛んだようなそんな晴れやかなホームランでした。

ここからはみなさんもご存知の通りの大爆発。

ソフトバンク・和田、オリックス・金子千尋という最多勝コンビや、さらには西武・涌井や楽天・マー君などの各球団のエース級から立て続けにホームランを放ち、一躍、各球団の要注意人物になりました。

金子千尋、マー君から打ったHR動画もありますので、ご覧ください。

その後もホームランを量産し、中田完全開花と思われましたが、やっぱりプロはそんなにも甘くはないんですね。

シーズン終盤の第二次スランプ

naktagazouhyouka中田が初HRを放ってから、どの球団も一回りするまでは中田の勢いを止めることが出来ず、完全に中田にやられていました。

しかし、そこはプロのスコアラー。

このまま絶好調の中田を野放しにする訳はなく、二回り目の対戦に入ってきた所で、中田の弱点を洗い直し、急に中田が打てない日が始まりました。

恐らく、攻め方の違いを見てる限り、今までのインコース中心の攻め方ではかなり危険ということになって、インコースへは見せ球のみ、勝負はアウトコースでという形に変更したのだと思います。

中田はこの後、バタッと打てなくなり、シーズン終盤の大事な試合でスタメンを外れる事が多くなりました。最終戦では、何かをもう一度、自分の打撃を掴み直したような感じがありましたが、チームがクライマックスシリーズ出場を逃したため、その是非については分からないままです。

本当によく頑張った

こんな感じで中田の今シーズンを見てみると本当に中田にとっては激動の一年間だったと思います。

プロ入り初の開幕一軍・開幕スタメン、そしてスランプでの二軍落ち。プロ入り初の手術での長期離脱、そしてプロ入り初のホームラン、そしてまたスランプと、本当に内容の濃い一年間で、中田にとってはとてつもなく成長できた年でもあると思います。

まだまだ課題も多いですが、今年の経験は必ず来年に活きるはずですし、来年こそは完全開花の匂いがプンプンします。

それもこれもここから来年春にかけての練習次第ですので、まずは体の疲れをとって、また秋季キャンプから打撃の改善に取り組んでほしいです。

とにかく、今シーズンは本当にお疲れ様でした。
私たちファンは思いっきり楽しませてもらいました。
有難う中田翔!

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4,641 Responses to “中田・クライマックス出場ならず・・・でもよくやった!”


  1. YonVub

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