中田の打撃がやっと上向きになってきたかも・・・?
13日の阪神との練習試合では、ホームランとタイムリーを放ち大暴れしたでしたが、
その後の韓国LG戦、紅白戦、ヤクルト戦とヒットが出たりでなかったりで不振気味だった中田に、
復調の兆しとも言える大きな一発が出ました。
日刊スポーツさんの記事を引用すると
やや不振だった日本ハム中田翔内野手(20)が、快音を連発した。23日の横浜との練習試合(名護)に「7番左翼」で先発出場。2回の第1打席で左越え二塁打を放ち、続く4回の第2打席で左翼席へ2ランを放った。7回の第4打席では再び、右中間へ二塁打で計5打数3安打2打点と爆発した。「思い切り振り抜くということを意識した」と本来の豪快さを取り戻した。13日の阪神との練習試合以来となる1発が、目標のレギュラーどりへのきっかけになりそうだ。
久々に結果が出てホッと一息ですね。
ホームランを打ったと言う事実も一つの安心材料ですが、
第四打席で打った右中間への二塁打、
これが何か一つの大きなきっかけになりそうな気がします。
実際には、どのようなボールをどのようなスイングで
右中間へ持って行ったのかは映像を見ていないので分かりませんが、
右に大きな当たりが出るかどうかは、中田の調子を測る一つのバロメーターだと思います。
右に打てると言う事は、それだけボールを引き付けられていると言う事。
言い換えるとと、ボールを長く見れていると言う事です。
中田は、まだ「インコースの厳しいボールをカットする」という事が
上手く出来ない部分があるので、詰まる事を極端に嫌がっています。
なので自然と打つポイントを前にし過ぎて、変化球にクルクルと
いった事が非常に多いんです。
右へのいい当たりが出てきたと言う事は、自分の中で余裕が出てきた証拠。
多少の詰まりは気にせず、ボールをしっかりと見て行こうという気持ちの表れ。
これは、中田の打撃が上昇して行くのに大きなプラスですね。
後、中田は最近、初球からガンガン振っていってるようですね。
五打席連続初球打ちをして、首脳陣から打撃が淡白という指摘を受けていたようですが
私は今の中田には凄く良い事だと思います。
どうしても、カットで逃げる技術をまだ習得しきれていない中田は
追い込まれるとやはり、圧倒的に不利。
だったら、そうなる前に打てる可能性のあるボールを初球から狙っていく、
これは今の中田に出来る最善の策だと思います。
また、これだけ初球から振っていれば、
相手チームにもそういったデータがしっかりと刷り込まれるはず。
なので、これを逆手に取って、初球に来る確率の高い変化球を狙ってみたり、
はたまた、初球のボール球を予測してみたりと、
自分主導で相手バッテリーに配球させる事も可能です。
オープン戦の間は、このまま初球打ちを続けて、シーズンが始まると
ゲームの状況を読みながらバッターボックスに立ってほしいですね。
ちょっと久しぶりに、中田が高校一年の春日部共栄戦。
この試合のホームランは、今まで見た高校生のホームランの中でベスト。
(中田のホームランは2分22秒頃です)
ボールをスーっと呼び込んで来そうな懐の深い構え,
右足を軸にしたキレイな回転、
決して折れてパワーを逃がさない左足の踏み込み、
点じゃなく、線で振っているバットの軌道、
スイング中、ずっと自分のお腹の方を指しているバットのグリップ、
打った後の大きなフォロースルー、
どれをとってもほぼ完璧な理想のスイングです。
プロでもこれだけのスイングを出来る人は中々いないですよ。
中田は何とかこの時のスイングを取り戻せないか!
このスイングが出きれば、すぐにでも一軍どころか、
すぐにでもホームランキングになれると思いますよ。
7月 29th, 2020 at 7:45:56
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