11月10日(水)、沖縄県名護市で行われているファイターズの秋季キャンプに行ってきました。
この日も含めてあと3日を残すのみとなって、選手たちは少しお疲れだろうと思っていますしたが、そこは若手ばかりのサバイバルキャンプ。みんな気合充分でレギュラー取りに向けて必死に頑張っていました。
勿論、我らが中田もこのキャンプに参加。
左手首を痛めたとニュースになっていたので心配していたのですが、他のみんなと全く同じメニューで練習をしていたので、まずは一安心。あとは、同じ球場の同じポジションで見た春先と比べて、どれくらい成長しているか楽しみで仕方ありませんでした。
練習スタート
アップが終了したくらいに、球場に到着。ちょうど、キャッチボール前でした。
中田はいるかなぁと探していると、思いっきり目の前に。
やはり手首にはまだテーピングがあって、少しまだ気になる感じでした。
見てください、この太い腕を!一軍に昇格した田中幸雄コーチ。
本当にコーチかぁ?と思うくらいの素晴らしい体つき。糸井並のゴツさですよ。
アップとキャッチボールが済むと、まずは投内連携から。
中田はファーストに入ってましたー。
守備に関しては特に、言う事はありません。無難にこなしてましたよ。
その守備練習中に、いきなり、大声の関西弁が・・。
ガンちゃん登場!!
選手たちもあまり声を出してない中、一人だけかなりデカイ声で「セカンドいいねぇ~」とか、
「おっ、これはうまい!」とか叫んでいました。
選手たちは引いていたし、かなり一人で浮いていましたが、私は非常に楽しめました。
守備が終わると、次は待望の打撃練習。
中田はこのメンバーでは、主力になるので、かなり早い順番で打撃練習をしていました。
顔が切れてますが、中田のティー打撃。
手首の痛みのせいもあるのか、かなり軽めに打ってました。
中田のフリー打撃
そして、注目の中田のフリー打撃。
結論から言いますと、春先とは完全に別人というくらい、成長していました。
また、シンキチのひいき目かと思われるかもしれませんが、正直、この日、打撃練習をした打者の中では、間違いなく中田が一番良いスイングをしていました。
あと、ほんの数カ所だけ気をつければ、来年は本当に凄いことになるかもしれませんよ!
動画じゃないので少し分かりにくかもしれませんが、構えは、西武の中島選手にかなり似ています。
恐らく、どこかの動画で、中田が中島選手と熱心に話をしていたシーンがありましたので、
バッティングの事を聞いていたのだと思いますが、横から見ていると、中島選手の構えと本当にそっくり。
これは、かなり研究したんだなというのがよく分かりますよ。
構えだけ中島選手に似ていたならば、こんなにも褒めはしませんが、バットの軌道もかなり近い。
インサイドアウトでアウトコースは押し込んでセンターから右中間へ、そして、真ん中からインサイドは、はらうように回転し、レフトや左中間方向へ。良い打球がかなり出ていました。
まあ、おかわり君のような、全てホームラン狙いのようなバットの軌道ではありませんが、この中田の打ち方は、かなり打率を残せそうな打ち方だと思います。中田の場合は、中島選手よりも遥かにパワーがあるので、この打ち方でも十分にホームランになっていくとは思います。
あと、春先に比べて打つポイントがかなり体の近くになって来てます。
これは、打率を残すためには絶対に必要な条件で、中田のようなスイングスピードの速い打者は、絶対にこの打つポイントは近くにした方がいいと思います。
フリー打撃を見ていて課題として感じたのは、上半身が突っ込んでしまうことがしばしばあると言う事。
特に力んで強く振りに行ったときは、ほぼ100%突っ込んでいますね。
体重がきちっと軸足(右足)、もしくは真ん中に残っているときは、多少ラインドライブではありますが、すごく綺麗な回転、且つ、良いポイントで打てています。しかし、力んでしまうと、ステップの幅が大きなり上半身が前に突っ込み、さらには、頭の位置もかなり上下してしまい、打ち上げるケースが多くありました。
この中島打法は、最短距離でバットをボールに叩きつけるようなオーソドックスな打ち方ではなく、少しでも長くバットをラインに乗せて打つという方法、したがって、上半身が突っ込むとかなりの確率で詰まってしまい、打ち上げる事が多くなります。
あとは、来年までにこの打ち方を固める事。
自分の打つポイントを確実に掴むこと、タイミングの取り方を固めてしまうこと、そして、中島選手のインコースの打ち方も真似ること。
このあたりがクリアできれば、来年は確実にパ・リーグの中心打者になると思いますよ。
この日、中田以外にも、糸井、陽、鵜久森など、未来のクリーンナップ候補の打撃を見ましたが、明らかに中田の打球は彼らのものと異質でした。打球の伸びといいますか、弾かれる勢いといいますか、中田の打球には、助っ人外国人のような凄みがありました。
今年はこれで、生中田は見納めですが、来年もまた機会があればキャンプで中田をみたいです。
そして、さらに成長した中田をまたこのブログで紹介できれば嬉しいです。
おまけ
バッティングの順番を待つ中田
バントをする中田。
この超中田贔屓の私が見ても、ヘタクソと思いました・・・
杉谷の大事なところを握りつぶそうとする中田。
「痛い!」って半泣きで叫んでましたよー。
杉谷は結構チョケてますので、みんなに遊ばれてますね。
最後は、梨田監督。
熱心に打撃の指導をしていましたが、その前は、楽しそうにグローブを持って外野を守ってました。
来年は優勝しましょうねー。
5月 25th, 2020 at 8:43:39
mindsbirth
hellblaue adidas sneaker 97 er schwarz wei脽 zapatillas thunder spectra nike femminile air max 1 dark loden medium olive nike sunray protect ps alpha pro cleats
11月 20th, 2020 at 22:30:48
hydroxychloroquine tablets
500 Internal Server Error
2月 10th, 2021 at 10:44:48
tadalafil without a doctor prescription
データベースエラー
7月 3rd, 2022 at 10:27:17
psikholog
psikholog