大阪桐蔭が初芝を9-2(7回コールド)で下し、準決勝進出を果たした。準決勝の相手は北陽。夏3連覇まであと2勝に迫った。
中田は今日の初芝戦、4番ライトで先発出場し先制タイムリーを含む4打数2安打1打点とチームのコールド勝ちに大きく貢献。今日は投番の機会がなく投手として肩を休める事ができた。
やはり、大方の予想通り初芝戦での中田の先発はなかった。
これから、30日の決勝戦まで休みなしの連戦が続き、ここまで勝ち上がってきた強豪と対戦しなければならない為、今日は是が非でも投手中田には休養が必要であった。この日も、他のチームが接戦の試合をしていた中、大阪桐蔭のみが7回コールドの楽なゲームをし体力の温存を図ることができた。
ただ、この日まで大阪桐蔭は圧倒的な力の差を他校に見せつけ1点差のような接戦を経験していない。これのみが、大阪桐蔭の不安材料でそれ以外は全くもって順調に来ている感じがする。
どうしても、準決勝とか決勝という舞台は実力以外の何かが試合の中に入り込んできて実力通りの決着にならない時がある。実力差がかなりありながらヒョンな事から接戦になり、気が付いたら大が小に食われているケースが本当に多い。
今日も神奈川大会の準決勝で信じられないようなプレーがあった。
横浜対東海大相模の試合で横浜守備陣が2アウト1,2塁の振り逃げのあるケースでそれに気づかず全員がベンチに引き上げしまった。その間にそれぞれのランナーはおろかバッターまでホームに帰り3点を取られるといった通常では予想できない事態が起こっている。結果として、6対4で優勝候補の横浜は準決勝で敗退してしまった。
こんな事も含めて実力だ言われれば何も言い返せないが、大阪桐蔭ものそ強大な実力に過信をすれば必ず足元をすくわれる。そんな大舞台だからそこもう一度原点に返って基本を徹底する事が大切である。
中田も未だ打つほうでは期待通りの結果が出ていないかも知れないが、今までのようにヒットの延長がホームランという気持ちを持ち続ければ必ずこの大舞台での結果は自然と付いてくると思う。
明日は春のセンバツに共に出場した北陽高校。前評判から言えばこれが事実上の決勝戦になるだろう。相手も、打倒大阪桐蔭を目標にこの大会に臨んでいるに違いない。明日の試合は、今日のような楽な勝ち方は期待できないが、このような状況こそ中田にとって試合のみに集中できる最大のチャンスであろう。いつも中田には大きく期待をしているが明日の中田は必ずいい所で一発打ってくれそうな気がしてならない。明日の試合も非常に楽しみである。
明日の試合は舞洲で12時10分から。中田の活躍と共に大阪桐蔭の勝利にも期待している。
5月 29th, 2020 at 7:25:13
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